No.5 パパ活初心者の私がツイッターで見つけたパパ

ありすさん(31歳・女性・東京都・自営業)の初めてのパパ活で貯金を増やして目標を実現したパパ活初心者の体験談です。

大学生はみんなパパ活しています

パパ活という言葉をよく耳にするようになって久しい今日このごろ。

実は、「パパ活」が世間にこれほど認知される前から、ひっそりとパパ活をしていたのが、学生時代の私でした。

四国の高知県で大学生活を送っていた私。

貧乏学生であり、かつ親からも十分な仕送りがなかった当時、暇さえあればのぞいていたツイッター。

そこでなんだか怪しいツイートをたくさんみかけるようになりました。

性的な行為をほのめかすものから、もっとフレンドリーでライトなものまで。

中には「お食事5,000円、カラオケ7,000円、ドライブ10,000円、マッサージ30,000円」などと、とっても具体的な金額を提示したツイートもあったりして、ドキドキしながらスクロールしていたことを覚えています。

最初は「若い女の子がこんなことして良い訳?」なんて否定的に考えていました。

しかしながら、転機が訪れたのは大学3年生の時。

就職活動でどうしても主要都市を行き来する必要があった私。

しかし、実家のある田舎に残って欲しい両親は遠方への旅費を出すことを大変渋りました。

ただ私の決意も固かったため、何とか自分自身でお金を工面する必要。

そこで思い付いたこと。

それがいわゆるパパ活でした。

ツイッターで出会ったパパ

一方、友人の中にはキャバクラやラウンジでアルバイトしている子もいて、その中のお客さんと個人的なお付き合いがある子もいました。

彼女たち曰く、「立場のあるおじさんのほうが若い子よりよほどしっかりしてるよ!」「お互いにバレてはいけない人のほうが安心だよ!」とのこと。

なるほど、若い男の子と遊ぶ一時間より、若さに飢えているおじさまと遊ぶ一時間のほうが何かと有意義で楽しいかもしれない。

お金にもなり、お話もたくさん聞けて、一石二鳥なんじゃないか!?なんて思ったんです。

かといって就活で時間がなかった私には水商売に手を出す勇気もなく、そこで利用したのがツイッターでした。

そう、かつてみたことのあるツイート同様、自分の時間とお金を交換してくれるパパを見つけようと考えたのです。

さっそくツイッターで別アカウントをつくり、検索に引っかかるよう手を変え品をかえ何日かにわたりツイート。

多分最初は「高知 大学生 おしゃべりしましょう」みたいなツイートに写真を添付するような形だったと思います。

結果、いわゆるヤリモクの男子、こんなことやめなと咎めるのが目的のおじさん、ひやかしの女性、たくさんのDMの中からただ一通、笑っちゃうほど律儀に会社の名前まで出して連絡をくれたのが、私のパパ活相手でした。

バイトより簡単に稼げ目ました

結論からいうと、パパと私の関係はその後4年間にわたって続くことになります。

代々続く石材屋の大金持ちだったパパ。自身にも家族はあるが、全員巣立って奥様と二人暮らし。

名前を呼び合うこともない生活にさみしさを感じて、出会いを求めていた。

最初の食事でこんなお話を聞きました。

見た目や背格好がタイプだったわけでは当然ありません。

しかし、自分の話と同じだけ、私の就活事情や将来の夢、今考えていることや現状を、本当に丁寧に聞いてくれるパパ。

その紳士な態度に心を許すようになりました。

もちろん食事の費用はパパ持ち。

合う頻度は月に1回か2回、半年が過ぎる頃には、「高島屋のヴィトンの前で待ち合わせ」などと言われ、さらっとスニーカーやマフラーを買ってもらったこともありました。

1年ほど付き合いが続いた後、私たちは始めてホテルへ。そこで「月20万円渡すから大学を卒業しても月に1度会おう」ともちかけられました。

不思議と背徳感はありませんでした。

金銭的な授受こそあれど、私の人生において大切なことをたくさん教えてくれた人だと断言できたからです。

その後私は仕事で上京。

そのタイミングをきっかけに「もう会えないけど元気でね」とお互い別れを告げたのが最後でした。

今思えば、累計いくら貢いでもらったんでしょう。

おかげで趣味にも仕事にも楽しんで没頭でき、パパあっての当時の私だと今でも思うことができるんです。

ご投稿ありがとうございます。

パパ活が今ほど流行る前から、パパ活は存在していましたよね。

パパ活をしたい男女の出会いの場として、昔から交際クラブが存在しました。

今の時代はツイッターやパパ活アプリという出会いの場が増えましたが、初心者にとっては、交際クラブが適しています。

その理由は、交際クラブを介した出会いでは、交際クラブのスタッフが間に入って、デートのセッティングをします。

逆に、ツイッターやパパ活アプリの場合は、男女の間に人が入らず、本人同士でやり取りをすることになります。

顔も名前も分からない匿名の男女が、本人同士だけしか知らない場で出会い、やり取りをするのはトラブルの元でもあるのです。

その点、きちんとした交際クラブに、身分証を提出して本人確認が済んでいる男女なら、お互いの身バレを防ぎつつも、トラブルを避けて安全にパパ活を続けられるのです。


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